「暮れないの三佳」
第三回
今日のお題は「若さのエキス」
今、知り合いの自主制作映画の撮影で
中学生の役をやっちゃってます。
普段から実際の年齢よりも老けて見られる私なのですが、
何故か中学生をやっちゃってます。
一応、前髪を短く切ったおかげで
制服を着ると何となく、それらしく見えるらしいのですが。
大丈夫なんでしょうか?監督。
私の他にもう一人、19歳の久ちゃんという子も中学生役なのですが
やっぱり私と違って彼女は若さに満ち満ちているんだなー。
この違いを、やはり男子中学生役をやっちゃってる立花氏は
「久ちゃんはー若さが全身から、こうパッて出ているんだけどね、
君の場合その若さが、ポタポタって垂れ流されている感じぃ。」
と表現していました。
どうやら、若さというものは「若さエキス」を放つ熱エネルギーの事を言うらしい。
きっと私も、
垂れ流されているエキスを、
蒸気に変えれば若くなれるのだと思う。
若いといえば、この前バイト先の社員さん(男:26歳)が髪を短く切っていて、
今までよりも5歳若返って見えた。
私は「これ、どう?」と聞かれたので
「髪切って、若返りましたね。」とコメントしたら寂しそうな顔をしていた。
「若返る」なんて私にとっては最高の誉め言葉なのに
どうやらその人は、髪を切ることによって
ダンディーで渋い大人の男になりたかったらしいのだ。
「髪切ってダンディーって・・・。
少なくともあなたの場合は髪を切って間違いなく
高校生に逆戻りです。」
と言いたかったけど、やめておいた。
男心ってむずかしいー。