a

aアーカイブスのトップへ戻る

実は9人乗りだったアポロ11号。月面へ降りる3人の座をつかむために、演芸大会・運動会・知恵比べを繰り返す飛行士たち。
一方ではライバル・ロシアの宇宙船も月を目指して虎視眈々と飛んでいるのだ。
アポロ11号に乗り組む一人、アラン・シェパードはアメリカ人で最初に、つまりはロシアのユーリ・ガガーリンに続いて「世界で二人目に」宇宙へ飛んだ飛行士。平衡感覚が失われるというやっかいな持病に苦しみつつ、月面を目指すシェパードの前に、どこかで見たような男が現れる。それは、二年前に飛行機事故でこの世を去ったはずのライバル、ユーリ・ガガーリンその人だった!



公演告知フライア


前売り券

公演当日に配布した
パンフレット←
スタッフ用IDカード→

A8「月面」搭乗クルー

●CAST■根津茂尚(ジム・ラベル)、貝谷聡(ユーリ・ガガーリン)、渡辺裕也(アラン・シェパード)、坂田昇子(透明鴒)、宮本拓也(飛行士ブラボー)、laila.g.g(ニール・アームストロング)、古藤和也(飛行士デルタ)、吉田和美(公文式)、矢神誠二(飛行士ハニー)、伯美乃里(飛行士インド)、黒岩三佳(デイライト)、大石紗綾香(オスカー)、木下伸也(ジーン・クランツ管制官)、アメリカン(NASA長官)、久米靖馬(アレックス・レオーノフ飛行士)

A8「月面」公演の記録
●会場/ウエストエンドスタジオ(中野)
●期間/2001年8/31(金)〜9/2(日)
●STAFF■作・演出/川田昌史 ■舞台監督/川田隆史 ■照明/立花カズマサ ■音効/T.K.Blackwood ■衣装/nappu ■制作/石井貴視ほか
※「スカイウォーカー」の続編。「少年忍者」の最後の生き残り、ユーリ・ガガーリンがフォン・ブラウンの依頼でアポロ11号に乗り込み、月を目指した。ガガーリンを演じた貝谷は劇中サングラスを着用。って、ガンダムのシャアかよ。まだ体が動く内に、「スカイウォーカー」「月面」「新月面」(新作)の三部作(トリロジー)一挙上演、とか挑戦したいものです。


↑貴重な仕込み途中のショット。足場を多用し、まるで工事現場のような大道具。


アングルが若干異なるけど、出来上がった舞台はこんな感じ。中心に光り物を入れた「台」は、A6ハッピィエンドの「目が光る馬」に続く立花カズマサ氏の力作である。

前の公演へ  次の公演へ

a

aアーカイブスのトップへ戻る

a
a a